スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

貴重な水

ボート生活では水がとても貴重なものだ。
たとえば、パーマネントモーリングと言って、土地付きでボートに住んでいる人達は陸に水道の蛇口や電気のプラグがあったりして、それをボートに繋いで家にいるように水も電気も使える。でもこの土地付きボート生活は、わたし達にとっては非常に高貴なボート生活だ。
場所を借りるか買うかすると、自動的に地方税がついてくる。ボートを所有するとライセンス(ライセンスについても後日ゆっくりと説明します。)は絶対に払わなければいけない。それにもちろん電気、水道代も払う。
場所にもよるのだが、この停滞スペース、買ったら家を買うぐらいの値段のところもあるし、借りてもアパートを借りるのと変わらない値段だったりする。
もちろんピンキリだが、安い場所だと、田舎だったり不便だったり危険な場所だったりする。
そして何より、ボートの数にたいして、このスペースが非常に少ないのだ。

ボートを買った当初、わたしはこのスペースを探し回った。ほとんどが土地をボート付きで売りに出していて、絶対に手が出ないというか、銀行さんが貸してくれないような値段だった。
水道や電気のシステムが付いてないようなスペースは、ほとんどボートのみを停滞させることはできるが、人が住んではいけないという条件のものばかり。
電話しまくって、ほとんどの場所で10年、20年待ちだろうと言われた。
なので、わたし達はいつも移動し続ける生活を送らなければならないのだ。
ほとんどは水の補給場所から離れた場所だった。というか、水を補給したりトイレを汲み取る場所が少ないというか、異常に離れていて、すごく不便なのだ。

わたし達のボートはタンクが比較的大きくて、5ガロン水を入れることができる。5ガロンと言ったら22,700リットルって言ってもわかりづらい。。。だいたい大人二人で普通に食器を洗ったり毎日シャワーを浴びたら、1週間ぐらいでなくなってしまう量だ。それを1ヶ月で使うのには、かなりの節約技が必要だ。ましてや今は、わたし達には子供がいる。

わたしは日本人として生まれ日本で平凡に育ち、友達関係や恋愛、仕事などで悩んだりしたが、水が無くて辛い思いをしたことは一度もなかった。今までの苦悩など、大人が子供の悩みを笑うようなものだ。

と、長いこと余計な説明をしてしまったので、わたし達がどんなふうに水を節約しているか、次回説明いたします。

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

スカイ

Author:スカイ
イギリスで旦那と娘3人でボート暮らしをしていた生い立ちを綴っています。
家賃も地方税も無い自由な生活を選んだはずが、なかなか大変なボート暮らし。大好きなお風呂にゆっくりと浸かることができる生活を毎日のように夢見て、早くボート生活から抜け出したいと思いながら結局7年間を費やしてしまいました。
めちゃくちゃなボート仲間達との暮らしも今はいい思い出です。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
フリーエリア
にほんブログ村 家族ブログ 貧乏家族へ
にほんブログ村 こんな貧乏家族も にほんブログ村 子育てブログへ
にほんブログ村 色々な子育て満載
広告
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。