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「ダイアモンド」との出会い

ロンドンから電車で北方面へ約2時間。わたし達はイギリスの田舎のカナル沿いにあるマリーナに着いた。
あるある、たくさんのボートが。ボートでの住居場所と売り出し中のボートがある場所とが二つに分かれていた。
仲介屋はその中にあった。
気の良さそうな兄ちゃんが二つのボートを見せてくれて、気が済むまでゆっくり見てくれと鍵まで渡してくれた。
初めのボートは外装が黒で、中古にしてはキレイだった。値段はきっかり2万5千ポンド。薪ストーブがあり収納が多かったがトイレがカセットトイレだった。
カセットトイレは1週間程で捨てに行かなければいけないが、汲み取り式だと3週間はもつ。しかもカセットトイレが必要だったら、買って置けばいいだけなので簡単だが、汲み取り式を取り付けるのには莫大な予算が必要だ。

二つ目に見たのが今のわたし達のボート「ダイアモンド」だった。
ダイアモンドは初めに見た黒いボートと大きさも内装もほとんど変わらないが、外装が旦那の好きな青で、製造から10年ほど経っていたが新品に近い状態だった。
旦那は始めてダイアモンドを目にした時、「これだ!」と直感したらしく、すごく興奮していた。あまりに興奮していたため操縦用のポールに頭をぶつけて血が流れるほどのケガをした。仲介屋の兄ちゃんが驚いてオフィスに救急セットを取りに行くほどだった。それでも旦那は血を流したまま嬉しそうにはしゃいでいた。
しかし、値段は予算よりも4千ポンドもオーバーしていたのだ。

仲介屋の兄ちゃんは黒い方のボートをすすめてくれた。ボートの底の鉄板の厚さが8ミリで、他のボートより厚いので強いのだと何度も主張する。
でも、わたし達の心はダイアモンドから動かなかった。
薪ストーブこそ無かったが、トイレも汲み取り式だしセントラルヒーターがあったので、ちょっと価値がある気がした。確かに値段も黒い方より上だが。。。。

妥協できないわたし達はダイアモンドの売主と交渉して、3千ポンドまで値下げしてもらうことができた。気前のいい売主に当たってラッキーだったとしか言えない。
でも、喜ぶのもつかの間、わたし達が借りたのは2万5千ポンド、ボートは2万6千ポンド。オーバーしてる千ポンドをどう賄うかだ。

次回に続きます。

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No title

25万の借り入れでボートが26万だったらオーバーしてるのは千ポンドどころか1万ポンドじゃないかしら。。。1万ポンドって米ドルにしていくらくらいなのかしら。。

Re: No title

パンナコッタさん
確かに、25万ポンドはいき過ぎですね(笑)
25000ポンドってことなので、2万5千ポンドでしたね。
これから全部直します。。。。
指摘してもらって本当にありがとうございます。
プロフィール

スカイ

Author:スカイ
イギリスで旦那と娘3人でボート暮らしをしていた生い立ちを綴っています。
家賃も地方税も無い自由な生活を選んだはずが、なかなか大変なボート暮らし。大好きなお風呂にゆっくりと浸かることができる生活を毎日のように夢見て、早くボート生活から抜け出したいと思いながら結局7年間を費やしてしまいました。
めちゃくちゃなボート仲間達との暮らしも今はいい思い出です。

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